8月6日に日本公開される大ヒット映画シリーズの最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。本作のメインキャストの一人に抜擢されたニュージーランド生まれの日本人女優、アンナ・サワイは、「私は『ワイスピ』シリーズを観て育ちました。2000年代初頭の映画の中で、登場人物に共感できる数少ない作品で、とても特別な思いがあります」と、当時の映画には珍しい多様性に満ちたキャスト陣について言及した。
本作でサワイが演じるのは、幼少期に科学者の両親を失った日本出身のエル。彼女はヴィン・ディーゼルやミシェル・ロドリゲスなど、お馴染みのメインキャスト陣に仲間入りし、ジョン・シナが演じる悪役のドム・トレットを打ち負かそうとする役どころだ。
「(エルは)大きな責任を負わされ、自分の身を守るために戦闘技術を身につけなければなりませんでした。激しいアクションだけでなく、役柄の複雑な背景にも惹かれて、とても演じがいがありました」
『ワイルド・スピード ジェットブレイク』は、アンナ・サワイの初のハリウッド大作だ。錚々たるハリウッドスターたちの手形やサインが置かれたグローマンズ・チャイニーズ・シアターでのプレミアに参加すること、そしてレジェンドたちと同じステージに立つことは、俳優にとって憧れである。彼女はスクリーン上でレザージャケットを身に纏い、刀を巧みに操るクールな姿を見せつけているが、プレミアには自身のパーソナリティを反映するブランドン マクスウェル(BRANDON MAXWELL)のカラフルなセットアップを選んだ。そしてティファニー(TIFFANY & CO.)のアクセサリーとソフィア ウェブスター(SOPHIA WEBSTER)のシルバーのパンプスを合わせ、レッドカーペットでフレッシュな魅力を放った。
セレブご用達のスタイリスト、エリン・ウォルシュが担当した今回のスタイリングについて、サワイは「まぶしいオレンジのトップとスリットが深く入ったスカート。この組み合わせの夏らしい雰囲気がとても気に入っています」と顔をほころばせた。
また一番印象深かったこととして、「観客の笑い声、そして拍手」だったとプレミアを振り返った。「こういった生のリアクションを見て、想いを共有できるのが映画館に行く楽しさで、醍醐味だと思います」
最後に“ワイスピ”最新作に期待できることを聞くと、彼女はこう明かしてくれた。「より大きなアクションと、予想外のロケーション、そして壮大なドラマを楽しみにしてください!」
Text: Christian Allaire
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